秋の訪れを感じさせる自然の色変化が始まりました。千葉県富津市の「マザー牧場」では、約8,000株のコキアが、秋色へと変化を始めています。標高約300mの山の上に位置するこの牧場では、夕方から夜にかけて涼しい風が吹き、秋の虫の鳴き声が響き渡るようになり、季節の移り変わりを感じる日々が続いています。
現在、コキアの表面は黄味がかった緑色に変わりつつあり、中心部の枝の部分は赤く色づき始めています。10月上旬には、見事な紅葉が楽しめると予想されています。
コキアとともに楽しむ期間限定イベント
今年の秋、マザー牧場ではコキアをテーマにした期間限定の特別イベントも開催されます。10月上旬からは「巨大ほうきのフォトスポット」や「紅葉コキアカラーの限定ドリンクメニュー」が登場予定。さらに、10月下旬からは「コキアのほうき作り体験」も実施され、家族や友人と一緒に楽しい秋の思い出を作ることができます。
コキア鑑賞のベストタイミングと詳細情報
マザー牧場のコキアは、7月下旬から9月中旬にかけて緑葉の状態を保ち、9月中旬から10月上旬にかけて紅葉へと変わります。そして10月上旬には紅葉のピークを迎え、その後は黄金色へと移り変わります。天候や気温によって変化の時期は多少前後することがありますが、自然の色の移り変わりを楽しむには絶好の時期です。
場所: マザー牧場 まきばエリア「花の大斜面・東」
株数: 約8,000株(植栽面積:約4,500㎡)
この秋、ぜひマザー牧場に足を運び、自然が織りなす美しい色の変化と特別イベントをお楽しみください。詳細情報や最新の見ごろ情報は、公式サイトでご確認いただけます。
出典: PR TIMES プレスリリース